残高メモの活用法(応用編)クレジットカードでの買い物を管理する

残高メモ 残高メモ
残高メモ

クレジットカードの支払いを残高メモアプリに記入してプチ家計簿として使う。

今回は、わたしが使っている iPhoneアプリ『残高メモ』で、毎月のカード払いを管理する方法の紹介したいと思います。

そのまえに、残高メモをちょこっと説明

貯金や財布の中身の残高を手動で入力し、タブで管理する無料のメモアプリです。
ネットにつながないので、煩わしい会員登録や登録によるデータ流失の危険も無いです。
iPhone専用です。一度ダウンロードするとオフラインで使えます。

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一般的なクレジット払いの場合の毎月の流れ

  1. 買い物
  2. カード会社の締め日に支払額決定
  3. 引き落とし日に口座からの引き落とし

クレジットカード払いの場合、買い物してから引き落としされるまで期間があるので、どれくらい使ったのか把握しにくいデメリットがあります。

普段の買い物や水道光熱費に加え、プロバイダーの代金とかゲームの課金とかの毎月決まった引き落としの分もあらかじめ把握しておきたいと思うんです。

そこで、どうしているかというと、

  • カードで買い物するたびに、残高メモに入力。
  • 毎月の固定費も入力しておく。

記録を忘れることもあるので、カード払いの際にもらうレシートや納品書は必ずもらって、あとでまとめて記録しても良いです。

プチ家計簿の毎月の流れ

  1. 買い物
  2. アプリに「クレジット引き落とし」というタブで見出しを作り買い物のたびに内容と金額を一行ずつ入力
  3. 毎月の固定費の引き落としも入力
  4. カード会社の締め日に支払額決定
  5. 引き落とされる金額を入力リストと照らし合わせて「選択+」する。(選択+は下の画像参照)
  6. 「選択+」の合計とカード会社の引き落とし合計金額が同じか確認する。
  7. 引き落とし日に口座からの引き落とし。

   買い物のたびに1~2を繰り返します

毎月のクレジットのタブ画面はこんな感じになります。

※上記画像はサンプルの為、入力日は適当です。

時々、クレジット会社のページで引き落とし確定されるものを確認し、
それを青文字(選択+)にします。

行を青文字にする方法


例えば2月9日までの分が今月末に引き落とされる場合、

スーパー2月9日の分の行も青文字にしたいので選択+に切り替えます。
青文字にする方法は、行を右から左にスワイプ→選択+です。


4行目をスワイプしたところの画像がこちら↓↓
ここで、青い背景の「選択+」を選びます。

これで、行を青くできました。
次にクレジットタブの一番下にある合計欄の見方です。

1行目・・・黒文字の45700円は、来月以降の引き落とし。
2行目・・・青文字(選択+)の25847円は、2月分の引き落とし。
3行目・・・黒文字の71547円は、クレジットで買い物したすべての合計。

3行目の計算式が1+2になってない時は、
ボタンのタップで切り替えて1+2にします。
計算式の変更はこちらを参考にしてください。

今回は「クレジット」という一つのタブで使ってますが、
クレジットカードが複数枚あるなら、タブを分けても良いと思います。

銀行残高タブにその月引き落とされる金額を入力しておく

画像1

画像1では、クレジットタブの隣に「銀行残高」タブの項目を作っています。
クレジットが引き落とされる口座がM銀行で、
M銀行の金額欄に現在の残高292,598円を記入しています。

また、カードで引き落とされる額の残高が足りるかわかりやすくするために、
銀行の残高とは関係のない「カード2月」という、引き落としの項目も作っています。

「カード2月」は、引き落とし金額確定後の2月分のカード合計25847円を入力して青文字にする。他に、積み立てと〇〇payで支払ったお金も引き落とされるので、青文字にしています。

メモ欄に予定とあるのは、まだ確定していない段階で記入したからです。引き落とされたら「予定」の文字を消します。

そして、来月になると、この「カード2月」欄を編集して「カード3月」にして、金額も入力し直します。

編集したカード2月の履歴には、2月がいくら、3月がいくら、というのがわかるようになり、上書きしても前回記入した記録は残ります。

画像2

銀行残高のタブ(画像2)の合計欄は、
385,038円・・・現在の資産総額
30,813円・・・・今月の引き落とし額
354,225円・・・引き落とし額を差し引いた資産の額

と、なります。

3行目の計算式は、ボタンのタップでマイナス(-)に切り替えて1-2にしています。
くわしい計算式の変更はこちらを参考にしてください。


他に、来月以降のクレジットの総額も記入しておけば、使い過ぎを注意できるので
良いかもしれません。

その後ここから先は、引き落とし日が来た後の処理です。

・M銀行の残高から引き落とされた額を差し引く。

M銀行の行をタップして項目編集画面で、合計欄の青文字の30,813円を引きます。

正しく入力されているか確認して、完了ボタンで確定です。

M銀行の残高がカード引き落とし後の残高になりました。
そして、次の処理をします。

・クレジットタブや引き落としで記入した項目は、カード決済が終わった分は消去します。
・毎月決まった金額引き落とされる項目は、選択-にしておいて色を戻します。

「銀行残高」のタブと「クレジットカード」のタブは以下の画像の通りです。

電子レンジを購入した分が、次回の引き落とし、
あとは、毎月の固定費なので、青色を元の色に戻しておきます。

これで、一連の流れが終わりです。
説明が下手でわかりづらかったかもですが、結局は、この二つがポイントです。

・買い物をしたら入力する。
・引き落とされる金額を入力リストと照らし合わせて「選択+」する。

毎月、その繰り返しになります。


以上、残高メモをプチ家計簿として使う方法の紹介でした。

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